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石の色

お墓選びの基本
石の色
墓石に使用される石材の種類は様々であり、石種の選び方として色で決めるということが多くあります。
和型の墓石か洋型の墓石かで合う色が変わるほか、地域によってよく使う色、あまり使われない色などあります。
少し前では黒や赤系の石は縁起が悪い…ということもありましたが昨今では個々の好みや風習で好きな石を決めるということが多くなっています。
当社でも様々な色合い・石材を使用して今後大切に守られていくお墓作りをしています。

白系

白系イメージ

G614/G623/G603 等。
明るい石材なので和洋どちらの型でも色と合う。
墓地によっては赤系、黒系の石材が使えないという場合もあるが、白系には石が制限されることはほぼないので安心して使用できる。

灰系

灰系イメージ

アーバングレイ/長泰654 等。
明るすぎず、落ち着いた風情を感じ全国的にも一般的な墓石の色。
また石材は均質ではない上、複数の鉱物が混じる事で色調をつくるので、色と現物が多少異なることもある。

黒系

黒系イメージ

YKD/山西黒 等。
黒石系は世界各地で産出されており、国産のものは最高級品で希少価値が高い。
経年によりサビや風化が謙虚にあらわれ素人には見分けがつきにくいので、選ぶのがもっとも難しい石材と言える。

茶系

茶系イメージ

ダークブラウン/マホガニー 等。
落ち着いた茶系の石材であるが、濃淡に幅があるので色合わせが難しい。
洋型やデザイン墓に石塔・外柵ともに多く利用されてきた人気の石種。

緑系

緑系イメージ

フォレストグレイ/ハッサングリーン/M1H 等。
深みのある落ち着いた石材や、きらきらと輝きを持つ宝石のような石材。
その鮮やかさや、いつまでも褪めない品質は安心できると言われ、人気のある色合い。

赤系

赤系イメージ

ニューインペリアルレッド/桜御影/G663 等。
明るい印象で近年になってから墓石に多く使用されるようになり、メインにだけではなく、アクセントで使用する人も。
洋型・デザイン型に多く見られる。

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